難消化性デキストリンって何者?内臓脂肪に効果があるの?

最近テレビCMなどでしきりに聞くこの名前。“難消化性デキストリン”CMの内容からは便秘対策やダイエットに役立つような印象を受けています。

新しい物がすぐに気になる私。それにダイエットという言葉にはどうしても反応してしまいます。

脂肪対策中ですからね(~_~;)

という事で、今日はどうしても気になるこの難消化性デキストリンがテーマに決まりです。

難消化性デキストリンって何者?内臓脂肪に効果があるの?

難消化性デキストリンとは

(デキストリンと難消化性デキストリンの違いとは?)

デキストリンとは、食物繊維不足を補う目的で作られた物質で、でんぷんの1種。でんぷんと聞くと太りやすいといった印象を受けるのですが、、、この難消化性という部分に秘密があるのでしょうか?

では、それぞれの特徴についてご紹介します。元々、でんぷんは糖質と食物繊維の2種類の栄養素に分かれます。

糖質をデキストリンと呼び、これは体内で緩やかに消化・吸収される物質です。

一方の食物繊維を難消化性デキストリンと呼び、これは、体内で消化・吸収される事なく便として排出されます。原材料はトウモロコシ。トウモロコシのでんぷんを分解して、その中の難消化性成分である食物繊維イコール難消化性デキストリンです。

日本人の食生活が欧米化し、食物繊維の摂取量が減少し、これが生活習慣病として表面に現れるようになりました。

この事が食物繊維の役割を見直すきっかけとなりました。普段の食生活ではどうしても不足しがちな食物繊維を補う成分として作られたのが難消化性デキストリンです。この難消化性デキストリンは、ミネラルの体内への吸収を妨げないという特徴もあるため、多くの食品に取り入れられています。

(難消化性デキストリンの安全性について)

“作られた食品”というと、どうしても気になるのがその安全性についてです。難消化性デキストリンは安全な食品なのでしょうか?

アメリカ食品医薬品局(FDA)では、一日の摂取制限の必要が無い程、難消化性デキストリンは安全な食品であると認めています。

この根拠は、人体によるテストの結果、定められた量を、1日3回16週間続けて摂取した結果、健康的な問題をはじめ、難消化性デキストリンによる栄養摂取の阻害が認められなかった事が根拠となっています。

また、日本ではトクホ(特定保険食品)にも指定されています。という事は、厚生労働省の検査に合格している食品だという事。難消化性デキストリンは安全な食品のですね。

(難消化性デキストリンの効果)

難消化性デキストリンには、主に5つの効果が確認されています。

■食後の血糖値が上昇する事を抑える

■整腸作用

■食事からの中性脂肪の吸収を抑制する

■内臓脂肪の低減

■ミネラルの吸収を促進する

(難消化性デキストリンによる内臓脂肪抑制の効果とは)

難消化性デキストリンには、食事からの中性脂肪の吸収を抑制する・内臓脂肪の低減の作用とありますが、いったいどういうメカニズムなのでしょうか?

食事から過剰に摂取した中性脂肪は、肝臓に蓄積され、これが血液に乗って全身に回り、体の至る部分の脂肪となってしまいます。

脂肪を蓄積する過程で、新陳代謝の活発な内臓への脂肪蓄積は一番早いとされています。

そこで難消化性デキストリンの出番なのです。食事から過剰に摂取した中性脂肪の蓄積を、吸収前に何とか抑えられれば、体内への脂肪蓄積が軽減できると言ったわけです。

食べた事をなかった事にする、とまでは言いませんが、体内摂取量を少なくする事で効果が得られるという訳ですね。

これが、難消化性デキストリンが内臓脂肪に効果的だという理由です。しかし、難消化性デキストリンだけで何とかしようというのはちょっと問題。今日は脂っこいものを食べてしまった、そういったタイミングで効果的に取り入れてみましょう。

内臓脂肪対策に必要な事は?

やはり生活習慣の見直しは必須。基本的な食生活と運動不足の解消、タバコを止める、お酒は適度に、質の良い眠りを、、、一度に全部は無理としても、なにか1つずつでも良いので生活習慣の改善を行い、健康な体を目指しましょう。

(食生活の改善)

専門的に取り組んで、理想的な食事メニューを組み立てるのが一番ですが、普通はそんな事簡単にはできません。

先ずはできる事から始めてみましょう。

例えば、揚げ物の回数・食べる量を減らす・野菜を多く摂取する・夜に摂取する炭水化物を減らす事など。慣れてきたら、昔ながらの日本食に挑戦して、欧米化している食事メニューを徐々に変えてみる事をお勧めします。

(運動を取り入れる)

運動といっても、専門的に行うのではなくても大丈夫。無理して続かないよりは、日常生活にちょっとした変化を取り入れるといった程度でも十分効果が望めます。

例えば、普段の移動がほとんど車で、ドア・トゥ・ドアだという人ならば、近所に散歩に出かけてみるとか、公共交通機関を使ってみるとか。

会社や出先での移動は、階段を利用するとか。

どんな事でもいいので、まずは体を積極的に動かすことから初めて見ましょう。これになれたなら、次のステップとして、腕時計タイプの活動量系や、スマホの歩数計アプリなどを活用して一日の運動量を確認してみるというのも良い方法です。

これらを継続して、だんだんと当たり前になれば、おのずと運動している事になります。無理しすぎず、でもちょっとだけ習慣を変えてみましょう。

まとめ

難消化性デキストリンは、アメリカ・日本の国家機関で安全性が認められている食品だと分かりました。

そして、中性脂肪の吸収を抑える事で、内臓脂肪の増加を防いでくれるという事もこれは気になります。

他にも健康効果が期待できるこの難消化性デキストリン、我が家の大人の脂肪対策の一つとして検討してみたいと思いました。

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